フォンテーヌが実装されて2週間ほど経ちましたということで、今の感想を述べていこうかなと思います。
新しい国が実装されるということ
私は2023年の1月末ぐらい、Ver3.4のあたりで原神を始めたのですが、その頃はスメールが実装され、そこでのメインストーリーもほぼ完結したところだったのかなと思います。
なので私の場合、新しい国がもうすぐ実装される!という空気に触れたのが今回初めてでした。
正直、フォンテーヌにはそこまで期待していなかったです。新エリアの開放はVer4.0までにもありましたし、それと同じ感じでしょ?と思ってました。
ですが、いざ新バージョンが来た今……超楽しい!!
探索がめちゃ楽しい
原神を始めた時期が遅かったので、純粋に楽しむ一方でどこか「膨大なコンテンツを早く消化しなければ……」というプレッシャーがあったのも事実です。
それゆえ、これまでは魔神任務(メインストーリー)を進めることを優先し、探索が後回しになっていました。
それがフォンテーヌ実装後では逆転し、探索がなかなかやめられない!
探索の合間にメインストーリーをやってる、ぐらいの感じに。メインストーリー始めるとあちこち動きづらいですからね。
探索度はまだ流石に100%には程遠いけども、アチーブメントの消化がいつもよりも早い〜と実感しております。
今回の新要素といえば水中探索ですけども、これが想像以上にスムーズで楽しい。
実際外が暑いので、水中はとても涼しげで癒される…(だがスマホは熱くなる)
フォンテーヌは地上も水中も景観が美しいのですが、いい眺めを探して気分良く探索していると急に不穏な場所が現れるなどするところが大好きです。
個人的に好きなテーマ
原神に思った以上にハマってしまった原因が、原神の世界観にあるのですが、個人的にフォンテーヌはいよいよその核心に踏み込んでる感じがしてたまりません。
前バージョンの最後のエリアが大好きで、その続きの要素が世界任務に散らばっていて嬉しい。
フォンテーヌは国名や人物名からフランスがモチーフかなと思っていましたが、思ったより地中海の色が強いような。
テイワットは現実の世界地図と比較するとまあまあ近い配置をしているようなので、砂漠から北上してきたところを考えるとエリア的には不思議ではないですね。
私が好きなテーマというのはギリシア哲学で、それ由来のワードがたくさん出てるのが楽しいです。
(うっすらネタバレと考察っぽい内容なので一応伏せ)
原神の世界観は全体的にグノーシス主義をかなり意識したものになっているようですが、グノーシス主義とギリシア哲学は密接な関わりがあるようで(このあたり詳しくない)、フォンテーヌの地下にあるものたちが結構重要なヒントになってきそうだなと思っています。
リネが伝説任務で言っていた「偽りの世界で真実を見つける」というのもグノーシス的だなと思いました。
これまで張られていた様々な伏線が少しずつ回収されていく段階に入ったのか、重要そうなワードが惜しげもなく出てきてわくわくしています。
世界任務で出てきた水仙十字結社はきっと薔薇十字団っぽい組織なんだろうな…と思っていたら、フォンテーヌの世界任務がほとんどそれに繋がっていくので、思ったよりメインに絡む話になっていきそうですね。
これから科学院の話も出てきそうなので各登場人物がより掘り下げられていくんでしょうか。
それぞれの思想や目指すところの分かれ道が明らかになっていくのかなと思うとますます楽しみです。
魔神任務について
考察自体は好きなほうですが、魔神任務に関しては別にどういう展開になろうが不満はない派です。
個人的には、世界任務から垣間見える設定のガチさに比べたら、各国の神中心のメインストーリーは粗い部分が多いと思っているので……。
フォンテーヌのストーリーはまだまだこれからどうなるかわからないので、現段階でコメントはないです。
ちょっとフォンテーヌの一般人の感覚が(設定というか、だいたい神のせい?)ズレすぎてて、なんともいえない。
内容とは別のところで感じたのは、以前と比べて動線がごちゃごちゃしてなくてストレスフリーになったことですかね。
新キャラクターについて
新しい登場人物はみんな魅力的ですね。
そして、3Dモデルの出来が格段に上がってると思いました。タルタリヤが登場した時に特に実感した(小声)
リネとリネットも可愛いし、ナヴィアも思ってた以上に可愛かった!
フォンテーヌ前はVer4.0前半ガチャでは夜蘭を引くつもりでいましたが、うっかりリネのほうを引いてしまいました。
お試しで使ってみて強さに驚いたのもありますが、モデルがよかったのでというのも大きいです。
ガチャ運に恵まれていたのもあり、30連で1凸できてしまいました。(ちなみに限定星5キャラの星座を進めたのは初めて)
炎アタッカーいらない気がしてたのですが、フォンテーヌ探索に便利なので引いて後悔はないですね。個人的には胡桃より操作しやすいと思っています。
使ってて楽しいのが一番。
私のテイワットでは2度目の夜蘭復刻だったわけですが、今回も引くタイミングを逃してしまいました。
でも新しいキャラクターも実装されていくわけですし、今はそちらに期待することとします。
残念だったこと
唯一悲しかったのは、水主人公が微妙な性能だったことですね。
水元素キャラクターの手持ちが少ないので戦力に期待していたんですが。
おとなしく引いたばかりのモナと行秋を育成しようと思います。
性能自体に失望したというよりは、私が旅人の「だんだん本来の力が戻ってくる」設定を勝手に信じてしまっていて、そうじゃなかったってだけなんですが……。
それ以外で気になったことといえば、少し誤字が多いと感じることぐらいですかね。これはリリース直後なので仕方ない。
というわけで
フォンテーヌ楽しい〜!と浮かれている人の感想でした。
いよいよ4.0のシーズンも後半で、鐘離先生を引くか、はたまた新キャラクターまで原石を貯めるかの葛藤の日々になりそうです。
